出展者セミナー
出展者セミナー
会場:パシフィコ横浜展示ホールABC 内 セミナー会場①②
17:00-17:15 セミナー会場①
- NEBuilderから始まる、1日で完了可能な無細胞タンパク質発現プロセスの提案
協賛:ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社 - 座長
花崎 洋平(ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社) - 講演者
松原 光平(ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社) -
みどころ
制限酵素によらない、自由度の高いシームレス・クローニング法の一つとして、当社ではNEBuilder Assemblyをご提案しております。シームレスクローニングの中でも、NEBuilderの大きな特長として、1本鎖DNAオリゴが利用可能である点や、ニックのない完全なプラスミドが生成されるという点などが挙げられます。ここでは特に後者の点に注目し、アッセンブリ産物である完全な環状DNAをテンプレートとした新たなアプリケーションの系として、当社独自のphi29-XT RCA KitおよびNEBExpress無細胞タンパク質合成系との組合せによる迅速なタンパク質スクリーニング系をご紹介いたします。対象とする遺伝子のPCRからタンパク質発現までを1日で行うことが可能で、自動化装置との組合せにより、迅速かつ大規模なスクリーニングも実現可能です。
17:15-17:30 セミナー会場②
- 新しい酵素で未来を創る|Twistが切り拓く次世代ライブラリ調製
協賛:ツイストバイオサイエンス - 講演者
野口 匡則(ツイストバイオサイエンス) - 講演者
田谷 敏貴(ツイストバイオサイエンス) -
みどころ
Twist Bioscienceは、均一なターゲット濃縮を実現するキャプチャ用パネルに加えて、最適な次世代シーケンスのワークフローの構築を進めています。今回、新たな酵素を開発することで、AT/GC割合が高い領域を含めて収量を向上させ、高品質なデータを効率よく取得できるようになりました。本セミナーでは、独自の酵素による新しいライブラリ調製プロトコルについてご紹介します。
17:30-18:00 セミナー会場①
- 一本鎖DNAから広がるNGSライブラリー調製の新たな可能性
協賛:タカラバイオ株式会社 - 講演者
鳥居 昇平(タカラバイオ株式会社) -
みどころ
NGS解析において、FFPE組織や超短鎖DNAなど、断片化が進んだサンプルは従来のライブラリー調製法では解析に困難が伴いました。 タカラバイオでは、微量DNA解析を可能にするThruPLEX技術やPicoPLEX技術に加え、新たに一本鎖DNA同士を高効率にライゲーションできる酵素「Single strand DNA Ligase」を搭載した「ssDNA-Seq Kit」を発売しました。
本キットにより、一本鎖DNAおよび二本鎖DNAの両方からNGSライブラリーを簡便かつ高効率に調製できます。
本セミナーでは、本技術の原理と特長に加え、FFPE由来DNAやcfDNAなど、従来法では解析が難しかったサンプルへの応用例をご紹介します。
18:00-18:15 セミナー会場②
- Actranza® lab.: 革新的ニードルレス技術で拓く in vivo研究の新デバイス
協賛:株式会社ダイセル - 講演者
高階 道徳(株式会社ダイセル) -
みどころ
核酸医薬や遺伝子治療、ワクチン開発、タンパク質機能解析といった分野において、「生体内の標的細胞や組織へ、いかに高効率かつ低侵襲で目的の分子をデリバリーするか」は、依然として大きな課題です。従来の注射針を用いた投与法では、被験体への負担、再現性の低さ、そして特定の組織への精密なデリバリーの難しさが指摘されてきました。
この課題を解決するべく、私たちダイセルは針を使わない火薬で駆動するジェットインジェクション技術を搭載した研究用デバイス「Actranza® lab.」を開発しました。本装置は、DNA・mRNAなどの核酸はもちろん、タンパク質・ペプチドといった多様な分子を、皮内・皮下・筋肉といった部位へ高精度に導入できる点を特徴としています。アジュバントやLNPを必須とせず、シンプルで非侵襲的な投与法を模索する研究に新たな選択肢を提供します。
本セミナーでは、「Actranza® lab.」を用いた遺伝子導入法、がん研究や免疫学研究における応用例を交えながら、「Actranza® lab.」が実現する新しい研究アプローチについてご紹介します。
in vivo研究の可能性を広げる新技術の展望を、ぜひ本セミナーでお確かめください。
18:30-18:45 セミナー会場②
- 当社最速PCR試薬KOD One®!KODシリーズの違いと活用法
協賛:東洋紡株式会社 - 講演者
宮武 優太(東洋紡株式会社) -
みどころ
東洋紡では、正確性が⾼く伸⻑性に優れた KOD という DNA Polymerase を保有しています。本酵素の特⻑を活かすことで、簡便に高速PCRが可能であるKOD One®など、様々なシリーズのPCR試薬をラインナップしています。今回のセミナーでは、新発売したKOD FLEX®を含めてKOD シリーズの特⻑と違いをご説明します。実施例を交えながら皆さんの研究にきっと役立つ情報をお伝えできればと思います。
17:00-17:15 セミナー会場①
- 次世代シーケンスにおける核酸精製と品質管理の重要性
協賛:ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社 - 座長
松原 光平(ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社) - 講演者
花崎 洋平(ニュー・イングランド・バイオラボ・ジャパン株式会社) -
みどころ
核酸精製は、分子生物学実験やNGSの成否を左右する最重要ステップです。
本セミナーでは、核酸精製の基礎から応用、QCの具体的な評価方法、よくある失敗例とその対策まで、実践的なノウハウをお伝えします。
「QCをしないとどうなるか?」という事例も交え、信頼性・再現性の高いデータ取得のためのポイントを解説します。
17:15-17:30 セミナー会場②
- 塩基配列を自由にデザイン|Twistが切り拓く核酸オリゴプールの活用
協賛:ツイストバイオサイエンス - 講演者
野口 匡則(ツイストバイオサイエンス) - 講演者
須藤 倫子(ツイストバイオサイエンス) -
みどころ
Twist Bioscience独自のDNA合成技術は、多様な配列を高精度に並列合成することを可能にしました。代表的な製品であるオリゴプールは最大500 bpの長鎖合成を実現し、プロモーター、エンハンサー、ガイドRNA、プローブなど、研究に必要な要素を自在に組み込むことができます。優れた均一性と低エラー率は、オーバーサンプリングや実験ノイズといった課題を回避し、長い配列空間においても再現性の高いデータへとつなげます。本セミナーでは、Twistの高品質オリゴプールと最新の活用事例についてご紹介します。
17:30-17:45 セミナー会場①
- 蛍光微粒子測定装置 SMART FCCS
協賛:コスモ・バイオ株式会社 - 講演者
山口 昭博(コスモ・バイオ株式会社 製造技術部) -
みどころ
SMART FCCSは溶液中の蛍光標識された微粒子の濃度と大きさを簡便に測定できる装置です。
脂質ナノ粒子やタンパクのカウントだけでなく、抗原抗体反応の評価などにご使用いただけます。
17:45-18:00 セミナー会場②
- レンズレス・ワンチップ顕微観察技術Micoro Imaging Deviceの可能性
協賛:株式会社IDDK - 講演者
池田 わたる(株式会社IDDK) -
みどころ
IDDKではレンズを必要としない革新的な半導体ベースのワンチップ顕微観察装置Micro Imaging Device(MID)を開発し、さまざまな研究分野・産業での利活用を目指しています。MIDは従来の顕微鏡と全く異なる観察原理の技術で、圧倒的に軽量・コンパクトでかつデジタル制御が容易なシステムとなっています。そのため、自動化、装置やプラントなどへの組み込み、並列化、多重化、その場観察、常時観察、パーソナルユースなど様々なシーンでご活用が可能となっています。
今回はトピックスとして、①様々な研究シーンで活用できるフレキシブルなシステムの新製品、②明視野だけでなく蛍光観察にも対応、③ハイパースペクトル光源を用いた無染色での波長特性解析が可能なシステム、④人工衛星を利用したフルオートメーション実験ユニットによる宇宙バイオ実験プラットフォームについてご紹介します。
18:00-18:15 セミナー会場①
- ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム紹介
協賛:国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 - 講演者
TBA(国立研究開発法人日本医療研究開発機構) -
みどころ
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムは、ライフサイエンス分野における革新的な国際共同研究を推進するため、1989年に創設された国際プロジェクトです。ライフサイエンス分野に興味があり、世界を視野に入れてご自身のアイデアと可能性を試したい研究者及び博士号取得者(見込み含む)が対象です。セミナーでは、独立研究者向けの研究グラントと、若手研究者向けのポスドク・フェローシップについて、応募に係る注意点等を含めご紹介します。
18:15-18:30 セミナー会場②
- 一瞬で、生命の4Dを切り取る Lightfield 4D顕微鏡、始動
最新型ワイドフィールド三次元技術と融合した革新的共焦点レーザ顕微鏡
協賛:カールツァイス株式会社 - 講演者
佐藤 康彦(カールツァイス株式会社) -
みどころ
ZEISSの新型共焦点レーザ顕微鏡 LSM 9seriesには、革新的な3次元観察技術「Lightfield 4D」が搭載されました。Widefield蛍光顕微鏡の原理を応用し、37個のマルチレンズアレイを通じて試料からの蛍光シグナルを多角的に取得、角度と高さ情報を計算処理することで、タイムラグなく1スナップでの3Dボリューム再構築を実現します。従来の共焦点では困難だった広範囲・高速な3Dイメージングを可能にし、細胞や組織の構造全体をダイナミックに捉える新たな顕微観察の扉を開きました。この革新的な3D技術とがマルチモーダルな共焦点顕微鏡とランデブーすることで、これまで定評をいただいている ZEISS の基本技術 ― Airyscan による共焦点超解像技術や、13色以上を同時取得可能なスペクトラルマルチプレキシングによる超多色イメージングなどと座標相関した情報量豊かなイメージングを実現します。LSM 9 シリーズは、高度な観察と解析を一台で実現する次世代マルチモーダル共焦点レーザ顕微鏡です。新しい次元の顕微鏡技術を―ぜひ会場でご自身の目でお確かめください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
18:30-18:45 セミナー会場①
- 顕微鏡が伝える芸術と学術の世界
協賛:株式会社ニコンソリューションズ - 講演者
井村 唯(株式会社ニコンソリューションズ) -
みどころ
ミクロの世界が描く美しさと、そこに秘められた研究の可能性に触れてみませんか?「NIKON JOICO AWARD」は、顕微鏡画像の「芸術性」と「学術性」を評価するユニークなアワードです。2019年にスタートし、今年で7年目となりました。本セミナーでは、過去の受賞作品とその研究内容についてご紹介します。








