学会企画
キャリアパス委員会主催ランチタイムセミナー2024
研究倫理委員会企画・研究倫理ランチョンセミナー(11/28)
「最近の学術論文の動向:フェイク論文が増えている?学術的品質保証の必要性」
通常総会(11/27)
キャリアパス委員会主催ランチタイムセミナー2024
「この人たちに聞こう!キャリア形成と本音」
日 時:2024年11月27日(水)11:30~12:45
会 場:福岡国際会議場2階203(第12会場)・オンライン
司 会:三浦 恭子(熊本大学 大学院生命科学研究部(医学系))
イントロダクション
三浦 恭子
聴衆参加型ディスカッションwithキャリアパス委員(登壇者紹介資料はこちら)
三浦 恭子(座長/熊本大)、甲斐 歳惠(阪大)、佐田 亜衣子(九大)、
來生(道下)江利子(第一三共)、武部 貴則(阪大/東京科学大学ほか)、胡桃坂 仁志(委員長/東大)
本セミナーは研究者のキャリアと本音を探る企画です。キャリアパス委員会のさまざまなバックグラウンドを持つ研究者が登壇し、事前アンケートで皆さんからお寄せいただいた色々な質問に答えます。企画を純粋に楽しんで頂き、その中で何か気づきやヒントを得て頂ければ幸いです。
「研究生活、天国ですか?地獄ですか?」
日 時:2024年11月29日(金)11:30~12:45
会 場:福岡国際会議場2階203(第12会場)・オンライン
司 会:岩崎 由香(理化学研究所 生命医科学研究センター)
イントロダクション
岩崎 由香
聴衆参加型ディスカッションwithキャリアパス委員
岩崎 由香(座長/理研)、井関 祥子(東京科学大学)、大川 恭行(九大)、鐘巻 将人(遺伝研)、
西山 朋子(京大)、平谷 伊智朗(理研)、胡桃坂 仁志(委員長/東大)
今、皆さんの研究生活は充実していますか? あるいは、「きつい」と感じていますか?
事前アンケートの回答結果をもとに現状を見つめ、会場の皆さんと議論します。「天国」と感じている方の理由を共有すると同時に、「地獄」と感じている方はその原因を分析し、そこから抜け出す方法を一緒に考えてみませんか?
〔聴衆参加型ディスカッションについて〕
※参加者の皆様にご自身のスマートフォン・タブレット端末等から専用サイトへアクセスしていただき、ご意見を会場のスクリーン及びZoom Webinarでリアルタイム表示する「オーディエンスインタラクションツール(Slido)」を導入します。
※オンライン参加予定の方へ:本セッションではZoom Webinar経由でのコメント受付等を行いません。現地参加の皆様と同様にSlidoでのコメント投稿をお願いいたします。
研究倫理委員会企画・研究倫理ランチョンセミナー
「最近の学術論文の動向:フェイク論文が増えている?学術的品質保証の必要性」
日 時:2024年11月28日(木)11:30~12:45
会 場:福岡国際会議場2階203(第12会場)・オンライン
近年、科学技術の飛躍的な進歩と、最近では生成AIの発達等も相まって、研究はスピーディーに進められ、サイエンスの発展に大きく貢献しています。しかしその一方で、生成AIはフェイク論文の量産にも利用されている現実が明らかになってきています。今回の研究倫理ランチョンセミナーでは、研究倫理の専門家、Bernd Pulverer博士にご講演を賜ります。Pulverer博士はNatureのEditorやNature Cell BiologyのChief Editorを長く務められ、現在、EMBO PressのHeadであり、DORA(San Francisco Declaration on Research Assessmentサンフランシスコ研究評価宣言)のco-founderのひとりで、研究倫理に関する問題に真正面から長年取り組んでおられます。Pulverer博士がHeadを務めるEMBOでは、データの品質管理が体系化され、問題論文を区別するシステムが整備され、これらのシステムは現在、科学論文の標準となっています。博士からは日々の経験から例を挙げて、データの品質保証についてご講演いただけます。原英二教授は、研究データの品質管理の問題について、ご専門の細胞老化関連分野で取り組んでおられ、バイアスのない誠実な研究結果を得るための方法等について、例を挙げながらご指導していただきます。
本セミナーでは、サイエンスの世界で最も重要な研究データの学術的品質保証の必要性とその実現について、演者を交えて議論できればと考えています。(Language: Japanese, Dr. Bernd Pulverer’s talk will be in English.)
講演
Bernd Pulverer (Head, EMBO press/Chief Editor, EMBO Reports) (※日本語資料を配布予定)
原 英二(大阪大学微生物病研究所)
パネルディスカッション
大谷 直子(座長)、二階堂 愛、三浦 正幸、吉村 昭彦、Bernd Pulverer、原 英二
企画:日本分子生物学会 研究倫理委員会+理事長
小安 重夫(委員長)、大谷 直子、二階堂 愛、三浦 正幸、吉村 昭彦(以上委員)
後藤 由季子(理事長)
第47回通常総会
日 時:11月27日(水)19:15~20:15
会 場:福岡国際会議場4階411+412(第6会場)
※会場では軽食をご用意いたします。(先着順/数に限りがありますこと、ご了承ください)
※現地開催のみとなります。